話題沸騰中の「スター・ウォーズ」の最新作「フォースの覚醒」
ファンが長らく待ち望んでいたシリーズ7作目となる同作品
世界的に大ヒットを記録している人気SF映画シリーズ「スター・ウォーズ」の最新作「フォースの覚醒」
2015年公開の映画の中ですでに5位につけ、歴代では15位となっている
興行収入は絶好調!史上最短で10億ドルを達成した
史上最速となる12日間で、興行収入が全世界で10億ドル(約1200億円)を突破
公開日から初の週末を含む20日までの興行収入が5億2900万ドルと世界最高記録を塗り替えていた
、同作品はクリスマス当日の興行収入も4930万ドルと過去最高を更新した
「ジュラシック・ワールド」が持つ13日間の記録を越えた
10億ドルを達成するまでの期間はユニバーサル・ピクチャーズの「ジュラシック・ワールド」が6月に記録した13日間がこれまでの最短だった
これまでは、ことし公開された「ジュラシック・パーク」シリーズの「ジュラシック・ワールド」が最速だった
となれば、見えてくるのは通算興行収入トップの「アバター」
通算興行収入トップのSF映画「アバター」(2009年公開、27億8800万ドル)を超えるかどうかが注目される
『アバター』が持つ世界での興行収入記録、27億9000万ドル(約3350億円)を抜くには、口コミで良さを広げ、リピーターを増やすことだと指摘
アバター越えの鍵となりそうなのは中国での公開
未公開の中国での反応が、大きな影響を及ぼすだろうと述べている
北米に次ぐ世界2位の映画市場の中国では来年1月9日に公開予定で、さらに勢いを増す可能性がある
中国では輸入映画の公開割当枠が今年の分は全て埋まっているため、1月まで公開が延期されている
中国人男性のファンは「なぜ中国は同じ時期に上映しないのか。正直、ファンに対して不公平ですよ」と不満顔で訴える
内容もかなり評判がいい
とりあえず言えることは「完璧なスター・ウォーズ」であり、単体で見ても十分以上に面白い
全てが、『フォースの覚醒』には詰め込まれている
1977年に誕生した大ヒットシリーズに新たな生命が吹き込まれたと映画評でもおおむね好評だ
映画論評サイトの「RottenTomatoes.com」では94%のスコアをキープ