スターウォーズっておもしろいの？初心者向け講座

超ざっくり言うと、銀河の端っこの惑星に住んでいた奴隷少年「アナキンスカイウォーカー」とその子供「ルークスカイウォーカー」の物語。
時代背景としては・・・
長い間銀河の平和を築いてきた「銀河共和国」が終わる。
↓
力と恐怖による「銀河帝国」の独裁政治が始まる。
↓
銀河帝国とそれに対抗するための「反乱同盟軍」が戦う。という流れ。

奴隷少年アナキンは「フォース」が非常に強い子供でした。
そして運命的な出会いによって銀河の平和を守る「ジェダイ」になるべく修行を積んでいきます。

一方、ルークは悪の銀河帝国が誕生した年と同じ年にに産まれます。
彼は父親譲りの強いフォースによって反乱軍のリーダーとなり、帝国の支配者「ダースシディアス」とその弟子「ダースベイダー」を倒すべく修行を積んでいきます。

フォースはあらゆる物に存在する目に見えない力のことです。

ジェダイとはこのフォースを操れる人のことを言います。
フォースを操ると物を浮かせることができたり、少しだけ心を操れたりできます。
また、フォースを悪用する集団を「シス」といいます。

フォースを操れるものはライトセーバーを使いこなせます。
ライトセーバーの色はジェダイが青、緑、黄色などの色に対し、悪のシスは赤い色をしています。

ダースシディアスは帝国の支配者であり、平和な時代を終わらせた張本人です。
彼の策略でジェダイたちが虐殺され、長く続いた銀河共和国が終わってしまいます。
そして彼の手となり足となっているのが、あの有名なダースベイダーなのです！

彼はダースシディアスの弟子です。
銀河帝国の誕生と同時に弟子入りしました。
彼らはフォースを悪用するシスなので赤いライトセーバーを使います。

スターウォーズは現在、６作品公開されています。

スターウォーズエピソード１　ファントムメナス
スターウォーズエピソード２　クローンの攻撃
スターウォーズエピソード３　シスの復讐
スターウォーズエピソード４　新たなる希望
スターウォーズエピソード５　帝国の逆襲
スターウォーズエピソード６　ジェダイの帰還

この順番はスターウォーズの世界での時間の流れになります。

しかし、公開された順番は・・・

スターウォーズエピソード４　新たなる希望
スターウォーズエピソード５　帝国の逆襲
スターウォーズエピソード６　ジェダイの帰還
スターウォーズエピソード１　ファントムメナス
スターウォーズエピソード２　クローンの攻撃
スターウォーズエピソード３　シスの復讐

となります。

監督であるジョージルーカスは９作のスターウォーズのシナリオを考えていました。
しかしほぼ無名だった監督はスターウォーズがヒットするかどうか分からず、とりあえず９作の中で１番万人受けしそうな中間部分を映画化しました。そのときの公開名は「スターウォーズエピソード４　新たなる希望」ではなく、シンプルに「スターウォーズ」でした。

強制はしませんが公開順がよいと思います。
ストーリー順だとエピソード３（２００５年公開）の次のエピソード４（１９７７）は映像技術にかなりのギャップを感じて、見るのをやめてしまう人もいるそうです！

もしくは、４、５、６、１、２、３、４，５、６と見るのもいいかも！

スターウォーズ・フォースの覚醒のストーリーは公式に明かされていません。
時代的には「エピソード６　ジェダイの帰還」の３０年後の話です。