ケニーベイカー氏死去
R2–D2を演じたケニーベイカーが亡くなった。沢山の感動をありがとう。フォースと共にあらんことを。 pic.twitter.com/lGlatmEd0L
『スター・ウォーズ』シリーズで、R2-D2の中に入っていた俳優として有名なイギリスのケニー・ベイカーさんが83歳で亡くなった。
ベイカーさんはこの数年呼吸器系の病気により闘病生活を送っていましたが、13日、イギリス中部プレストンの自宅で亡くなっているのを、親族が発見したということです。
ベイカーは数年間体調を崩しており、2015年には『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のLAプレミアに招待されるも体調不良を理由に欠席していた。
ケニーベイカー氏とは?
英中部バーミンガム生まれ。16歳の時からサーカスの道化師やパントマイムなどを演じた。
50年からサーカス団やナイトクラブに出演していたが、77年に「スター・ウォーズ」でR2―D2を演じ、世界的に人気となった。
「スター・ウォーズ」シリーズの6作に出演、最新作の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」ではコンサルタントとして作品に関わっていた。
このほかにも「エレファント・マン」(80年)、「バンデットQ」(81年)など多くの映画に出演した。
小人症の人達が働くキッカケを作りました
偉大なケニー・ベイカーが亡くなった。83歳だった。「スター・ウォーズ」でR2-D2を演じていた。ルーカスが人権団体から小人症を酷使するなと批判を受けた際、彼は仕事を与えてくれたのだと真っ向から反論していた。彼が居なくて本当に寂しい。 pic.twitter.com/ycmdUtlMBM
ケニーさんは思春期に小人症と診断され、医師にあまり長くは生きられないだろうと言われていたという。
しかし、肺を患らいここ2,3年で体調が急激に悪化するまでは元気に過ごし、妻と二人子供もいた。
相棒のC-3POと共に、シリーズ皆勤賞を果たしていたR2-D2。きっと今頃、遥か彼方の銀河系で、あの電子音をひとり鳴らしているのかもしれない。
悲しみの声が相次いでいます
スター・ウォーズの生みの親である映画監督のジョージ・ルーカスさんは、「ベイカーさんはいつでも人々を笑わせることができる役者で、R2-D2そのものだった」
ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル(64)
「ずっと忠実な友人でいてくれたケニー・ベイカー、さようなら―僕は彼の楽天的なところと決断力を愛していました。彼こそ、僕が探し求めていたドロイドだったのです。」
3作でオビ・ワン・ケノービを演じたユアン・マクレガ(45)も「訃報を聞いてとても残念だ。ケニーと一緒に仕事をするのは、とても楽しかった」
ケニーベイカー氏を悼む声が相次いでいます
R2の中の人、ケニーベイカー氏が亡くなられたのか(´;ω;`)うぅ…ご冥福をお祈りします。
ドロイドなのに感情豊かに見えたのはベイカー氏がいたから。
フォースと共にあらんことを。 #StarWars #R2D2 pic.twitter.com/F8NsXJNasf
残念。ご冥福をお祈りします。May the force be with you.
マーク・ハミル R2―D2のベイカー氏悼み「彼が探していたドロイドだ」(スポニチアネックス) headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160814-…
ベイカーさんは、僕が幼少期に来日してて、親父に連れられて一緒に写真を撮ってもらったんだよな…。だからこそ思い入れも強い…。ご冥福をお祈りします。
SWファンには衝撃です。ご冥福をお祈りします… → マーク・ハミル R2―D2のベイカー氏悼み「彼が探していたドロイドだ」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160814-… #Yahooニュース