これ欲しい！スター・ウォーズの英和辞典が、かわいくて超楽しい！

2005年の「スター・ウォーズ　エピソード3 シスの復讐」で新3部作が完結してから10年ぶりに製作・公開されたSF映画の金字塔「スター・ウォーズ」のシリーズ7作目。オリジナル3部作の最終章「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に描かれる、新たな3部作の第1章。

ウォルト・ディズニーは、27日までに、「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」の世界興行収入が10億9057万ドル、日本円にして約1300億円に達する見込みと発表。
この勢いは過去作品にはなく、なんと通算興行収入首位の「アバター」（27億8800万ドル）を上回るペースなのだ！

「スター・ウォーズ英和辞典」予約販売でAmazonベストセラーランキング1位に

旧3部作に登場する劇中のせりふやスクリプト（脚本）に登場する英単語を収録した初めての英和辞典『スター・ウォーズ英和辞典　ジェダイ入門者編』（学研マーケティング）が2014年11月27日に発売された。予約段階からAmazonの英和辞典ベストセラーランキング1位になり、発売後の売れ行きも好調だという。

2014年11月25日に発売された『スター・ウォーズ英和辞典＜ジェダイ入門者編＞』。旧3部作（エピソード4～6）の台詞やスクリプト（台本）に出てくる中学レベルの基本英単語を中心に、約1000語を例文付きで収録している。各例文は「May the Force be with you.」「I am your father.」など、スター・ウォーズ・ファンにはお馴染みの名シーンから抜粋したものだ。

おそらく、ほとんどの人は、まず “force" をひくだろう。でないと、こんな本を手に取りはしない。そこには、まず発音記号とカタカナでの読み方が書いてあって、『【名】力;<スター・ウォーズ>[the Forceで]フォース(⇒あらゆる生命体から発せられるエネルギーの場)』という説明があり、『The Force is strong with him. あやつはフォースが強い』(Emperor V)という訳文。

また、この辞典のために描きおろされたオリジナルイラストを、
挿絵や文法的理解を助ける図版として約200点掲載。

そしてまたイラストが可愛いんですこれが。こんな辞典あったら英単語をすらすら覚えられるに決まってるじゃないですか！

これなら親子で一緒に英語の勉強をしてみたり、映画を見ながら英単語を覚えたり、と楽しく勉強ができそうですね。

『スター・ウォーズ』が大好きというファンは、何度も映画館に足を運んだり、DVDをくり返し見たりするうちに、ある程度、英語がわかるようになった、あるいは、「こんなに何度も見ているのだから、劇中のせりふから英語をマスターしたい」という人もいるのではないでしょうか。

英単語１０００語の収録は少なすぎるとの批判もあるが
本書は英文を読むために引く辞書と言うより
本書自体を読みイラストを楽しむためのものである。
例文は全部映画のセリフから採られたもの。
「スターウォーズ」好きの人々にとっては欠かせない関連グッズの一つとして好適。

ぶらっと寄った書店で見つけ、立ち読みしてたところあまりにも面白いので買ってしまいました。
辞典としてでなく、本として見ていても面白いですね。
これから、文例に上げられたシーンを、DVDで一つずつ見直そうと思います。

May the Force be with you.はもちろん・・・
I have a bad feeling about this.
Fear is the path to the dark side.
You were my brother Anakin. I loved you.
Begun the Clone Wars has.
I have the high ground.
Henceforth, you shall be known as Darth… Vader.
I hate you！！！
などなど、名シーンでおなじみのせりふを例文として全編にわたって収録。

前書との違いはまず、対象年齢が小学校中学年～だったものが、中学生～高校・大学受験レベルへとアップしたこと。

そして、前書が旧3部作から構成されていたのに対し、新書は新3部作、エピソードⅠ～Ⅲを対象になっているということだ！！
つまり、アナキンが暗黒面に落ちるまでの場面がたくさん載っているのだ！！

前作同様、全単語にはカタカナ発音が付き、この辞典のために描き下ろされたオリジナルイラストは、前作「ジェダイ入門者編」の約200点を大幅に上回る約350点を収録。