ジェダイの騎士・シスの暗黒卿をご紹介!『スターウォーズ』に登場する最強の14人


最強のジェダイの騎士・シスをご紹介

ジェダイの騎士とは、神秘的なエネルギーであるフォースの意思のもとそのライトサイド(⇔ダークサイド)を信望し、平和の維持を目的とする騎士団ジェダイ・オーダーの一員であり、主にライト・セーバーを武器として戦う銀河共和国の守護者たちのことです。
そして、ジェダイ・マスターとはその中の階級の一つであり、特に優れた能力を持つジェダイに与えられた称号のこと。彼らは若きパダワン(弟子)を育て、一人前のジェダイナイトに成長させ、次の世代へと意思を継いでいます。

ジェダイ・オーダーの中枢組織であるジェダイ評議会は12人のジェダイ・マスターで構成されており、その一人をグランド・マスターとしています。劇中でも評議会は度々登場していますね。
また、そんなジェダイと対する存在であり、フォースの暗黒面に堕ちてしまった存在のことを「シスの暗黒卿」と言います。シス達はフォースの裏側を知りつくし、高い戦闘力を誇っています。
今回は、そんなジェダイ・シスのうち、スターウォーズの数あるスピンオフ作品を除いた正史(カノン)に登場した最強の14人、そしてジェダイの戦闘フォームなどについてまとめていきます。

ヨーダ【最高位のジェダイ・マスター】

「ジェダイ」と言って真っ先に思いつくのはこの方かも知れません。ジェダイ・マスターの最高位に位置し、エピソード4以外の全ての映画作品に登場するヨーダは、作品の中でも重要な立ち位置にいるキャラクターです。クローン大戦以前にジェダイ・オーダーのグランド・マスターとなった、ジェダイ最高評議会の中心。

エンドアの戦い前、病によって死亡するまで、およそ900年にも及ぶ生涯の中でジェダイの長として多くの弟子を育てました。ドゥークー、メイス・ウィンドウ、キ=アディ=ムンディ等の大物を指導し、旧三部作ではルーク・スカイウォーカーの修行にも手を貸した人物です。

メイス・ウィンドゥ【新三部作で活躍するジェダイ】

ヨーダやキ=アディ=ムンディと共に、新三部作で主要のジェダイ・マスターとして活躍したメイス・ウィンドゥ。サミュエル・ジャクソンが演じています。交渉力・武力・知識の全てにおいて長けており、公正中立を貫く崇高な精神を持っている最高峰のジェダイです。

エピソード3のジオノーシスの戦いにおいて活躍し、パルパティーンがシスの暗黒卿であると判明すると、パルパティーン殺害のために戦い追いつめるものの、アナキン・スカイウォーカーによって妨害され手を切り落とされてしまった結果、パルパティーンの攻撃を受け建物から落下します。

クワイ=ガン・ジン【オビ=ワンの師匠】

ジェダイ・マスターであり、オビ=ワン・ケノービの師匠でもあるクワイ=ガン・ジン。映画ではリーアム・ニーソンが演じ、エピソード1のみに登場しています。アナキン・スカイウォーカーをジェダイの騎士としての道に引き込み、ジャー・ジャー・ビンクスやR2-D2、C-3POやパドメなど、シリーズの根幹とナルキャラクターを集めた張本人であり、スター・ウォーズの物語のきっかけを作った存在でもあります。

シャアク・ティ【パワフルな女性ジェダイ】

映画作品では、エピソード2と3に登場し、共和国末期に活躍した女性ジェダイ。正史ではスポットライトを当てられることがほとんどありませんでしたが、番外編やスピンオフ作品では主要キャラクターとして活躍することも多いです。ヒューマノイド種族の一つである「トグルータ」であり、人間ではありません。
死亡においては公式な発表が無く、あらゆる考察がなされています。映画公開当初はエピソード3の冒頭に、グリーヴァス将軍によって殺害されるシーンが存在しましたが、アニメ『クローン・ウォーズ』との矛盾の関係もあり削除されたそう。現在では、クローン戦争の最後の夜にアナキン・スカイウォーカーによって殺害されたとされるのが一般的です。

クインラン・ヴォス【ドレッド・ヘアが特徴!】

クインラン・ヴォスは正史のエピソード1に少しだけ登場したジェダイ・マスターです。クローン大戦では共和国グランド・アーミーのジェダイ将軍として、クローン・トルーパー達を率いて戦いました。フォースを用い、その対象の記憶を読む特殊能力を有していたそう。

プロ・クーン【クワイ=ガン・ジンの盟友】

長きにわたるジェダイの血統を誇る勇猛な戦士であり、ジェダイ評議会の一員であるプロ・クーン。映画にはエピソード1~3に出演しています。エイリアンのようなサイボーグのようないかつい見た目は、生活の上で必要な対酸素呼吸マスクを着用しているからだそう。
クワイ=ガン・ジンと共に多くの闘いを乗り越えてきた盟友でもあるそうです。

オビ=ワン・ケノービ【スカイウォーカー親子の師匠】

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