スター・ウォーズはファン必見! ルークの故郷『惑星タトゥイーン』を発見か!?


スターウォーズでお馴染みの惑星タトゥイーンを発見!?

英ロンドン大学の研究チームによると、タトゥイーン似の惑星を発見したとのことです。

映画「スター・ウォーズ(Star Wars)」シリーズで主人公ルーク・スカイウォーカー(Luke Skywalker)の故郷として描かれた、2つの恒星を公転する架空の惑星「タトゥイーン(Tatooine)」にそっくりな惑星系が存在する証拠を発見したとの研究結果が27日、発表された。

研究に参加した英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(UCL)の声明によると、「破片は岩石質とみられ、これはタトゥイーンに似た地球型惑星が連星系内に存在するかもしれないことを示唆している」という。

どんな星なのか?

白色矮星(わいせい)と褐色矮星という恒星2個を持つを持つ星とのこと。

今回の研究では、SDSS 1557内にある惑星を直接検出はできなかったものの、岩石惑星に多くみられるケイ素やマグネシウムなどの金属含有量が高い惑星物質が発見された。

そもそも惑星タトゥイーンとは?

『スター・ウォーズ・シリーズ』に登場する架空の惑星。
主人公のルーク・スカイウォーカーと父アナキン・スカイウォーカーの故郷として登場します。

ルーク・スカイウォーカーやアナキン・スカイウォーカーの故郷であり、ここからスター・ウォーズのストーリーは始まる。

物語の始まりの惑星

銀河系の中心部から遠く離れた辺境宙域にあたるアーカニス・セクターに位置する。 タトゥI 、タトゥIIと名付けられた連星の太陽の周囲を約304日掛けて公転している。発見された当初は恒星だと思われていた。太陽から遠く離れているにもかかわらず、海洋は遥か昔に干上がり、地表のほとんどが広大な砂漠に覆われている。

スターウォーズを象徴する砂漠

映画のロケ地について

タトゥイーン星のほとんどの撮影は、アフリカ大陸チュニジアで行われていました。

日本から訪れる人はとても少なく、『スターウォーズ』のロケ地だということも日本ではあまり知られていない。

スターウォーズキャニオンは、アフリカ大陸チュニジアにあり、地方都市トズールから自動車で1時間30分ほど移動したところにある。地理的にはチュニジア先住民のベルベル人たちが住んでいるシディ・ブベル村(Sidi Bouhel)に位置する。

クサールハッタダはとても行きにくい場所にあり、チュニジアという国自体がさほど観光客が多いわけではないのもあって、『スターウォーズ』の撮影地ではあるが訪れる観光客は少ない

アナキンの住む奴隷居住区

ちなみにロケ地は観光困難に!!

スター・ウォーズのロケ地を含む地域では現在イスラム過激派が活動しているため、スター・ウォーズファンたちも「聖地」への旅行の自粛を迫られている。

この地域では3月に入ってから2カ所の武器の隠し場所見つかっており、そのうちの1カ所には、ロケット推進式のグレネードランチャーや、2万発以上の弾薬などが保管されていた。

惑星タトゥイーンには行くには?

地球から約1000光年の距離にあるとのことで、遠い未来になりそうです。

この記事を書いた人 Wrote this article

TOP