ディズニーが、スター・ウォーズ新たな3部作の製作を発表


ウォルト・ディズニーは

シリーズ最新作『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』も公開まであとだいたい1カ月というところで、ディズニーが新たな『スター・ウォーズ』3部作の製作を決定したというビッグなニュースが発表されました。

『スター・ウォーズ』新3部作の製作をディズニーが発表!『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督が続投 ift.tt/2hZ90oT pic.twitter.com/fWl8bWy7ub

ロバート・アイガー最高経営責任者は

ロバート・アイガー(Robert Iger)最高経営責任者(CEO)は四半期決算の電話会議で、「『スター・ウォーズ』シリーズに関しては大きな野心を持っている」と表明。

「スター・ウォーズ」シリーズについて

「遠い昔、遥か彼方の銀河系」を舞台に、映画、アニメーション、小説、コミック、ゲーム等によって展開されるスペースオペラ・シリーズ。

世界で最も大きな興行的成功を収めた映画シリーズの一つであり、『マーベル・シネマティック・ユニバース』に次ぐ世界歴代2位の興行収入を記録している。

シリーズ全体の製作総指揮を務めたジョージ・ルーカスが実写映画本編は「全九部作」であると発表した。

だがその後、2つの三部作からなる「全六部作」であるとルーカス自ら発言を訂正し、2005年に当時最終作だった『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』をもってシリーズは一度完結した。

しかし

しかし2012年10月、ウォルト・ディズニー・カンパニーがルーカスフィルムを買収し、新たな三部作の製作を発表した。

ちなみに、ディズニーがルーカス・フィルムを買収する以前には、そういった過去や未来の話も小説・コミック・ゲームなどで広く展開されておりコアなスター・ウォーズファンの間で人気でした。

直近2作で大きな興行収入を達成

アイガー氏は「スター・ウォーズ」シリーズについて、制作元のルーカスフィルム(Lucasfilm)を買収して以来、「予想を上回る」実績をあげてきたと指摘した。

ディズニーは同シリーズの映画の直近2作で大きな興行収入を達成し、来月公開の『最後のジェダイ』についてもヒット作になると自信を示している。

ライアン・ジョンソン監督と契約

製作を主導するのは、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」でもメガホンを取るライアン・ジョンソンさん。

ライアン・ジョンソンの信頼あっつ!すげぇな、監督脚本をまた任されるとか。もう最後のジェダイ期待しかない。

映画公開前での起用となる形ですが、おそらくもうほぼ完成している『最後のジェダイ』の出来がそれだけよかったということなのでしょう。

新キャラクターが登場するとのこと

StarWars.comによると、今回制作が決まった3部作は”エピソード~”とついているスカイウォーカー家の物語から独立した物語で、今まで語られたことのないスター・ウォーズ銀河の一角からやってきた新キャラクターが登場するとのこと。

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