▼今年12月に公開される待望のスターウォーズ最新作
シリーズ最新作「スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)」は12月20日に日米同時公開。
『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でも監督を務めた J・J・エイブラムスがメガホンを取る。
エイブラムスによれば『最後のジェダイ』の直後ではなく、少し後が物語の始まりになるという。
「ライズ」は立ち上がることを意味するのですが、それが「復活」を意味するのか、「誕生」を意味するのか、それとも「反乱」、「台頭」を意味するのか今の段階では全くわかりません。
今年の楽しみの1つ!
12月20日が待ち遠しいw
「スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)」特報 youtu.be/BlQY54GhLMM @YouTubeさんから
▼そんなスターウォーズが今回の「9」以降休止に
ウォルト・ディズニー・カンパニーのボブ・アイガー会長は、『エピソード9』の公開後、「スター・ウォーズ」の映画が「しばらく休止期間に入る」と話した。
「私たちはいったん止まって、ちょっと休んで、再出発します」とアイガー。「スカイウォーカー・サーガはこの9作目をもって完結しますからね。新しい『スター・ウォーズ』映画はありますが、しばらく休止期間に入ります」
「エピソード9」となる「スター・ウォーズ ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)」は、「フォースの覚醒」からの3部作の最終章となるだけでなく、「スター・ウォーズ」(1977)からのスカイウォーカー・サーガ全9作品の完結編と位置づけられている。
「我々はただ単に次の3本の映画や、3部作だけを考えているわけではありません。我々が考えているのは、『次の10年間でどのような物語を紡ぐのか?』ということなんです」とコメントしている。
▼スターウォーズ休止には事情があるようで
ディズニーは2012年に『スター・ウォーズ』シリーズなどで知られるルーカスフィルムを40億ドル(約4,400億円・1ドル110円計算)以上で買収。
以降スピンオフ作品と新トリロジーが、1年1本ペースで公開されるという状況になっている『スター・ウォーズ』シリーズ。
アンソロジー・シリーズと呼ばれる外伝として『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』と『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を、それぞれ2016年12月と2018年5月(日本は6月)に公開。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は興行的に苦戦。
米ディズニーおよびルーカスフィルムの期待に叶う成績を収められなかった。2億7,500万ドルの製作費に対し、全世界累計興行収入は3億9,300万ドル。
▼それはファンによる「スターウォーズ疲れ」が理由!?