こんにちは。オヤジのアジトからの記事です。
以前、Kickstarterにて出資したESTI社のEyeがなかなか出荷されません。
それどころか、ESTI社は今年に1月に進捗報告して以来まともに更新してないんですよねえ。
どういうことなのかね??
詐欺か??
たぶん詐欺だったのだろうなあ・・・・・・・。
困ったモノです。
Eye(ESTI)とは?
スマホケースなんですよ。
iPhone用の。
Eye
こんなやつ。
iPhoneの画面の反対側、つまりカメラ側にもうひとつ画面が!!
この画面というかケース、(当時は)最新のandroid7.0を搭載しているのですなあ。
他にも魅力的な機能がてんこ盛り。
1台で2つのOSを持ち運べて便利だぜ!ってことで出資しました。
経緯的なもの
このEyeに出資したのは2017年3月。
構成はiPhone7用で、SIMスロット付きのものをチョイス。
そのうち次期iPhone出るから、変更可能なオプションをつけておきました。
日本円で16,765円でした。
で、iPhone7用のケースとして待っていたのですがなかなか発送されず。
来るメールは、開発の遅延やらなにやら。
そして2017年10月、この年の新型のiPhoneが発表に。
この時点ではiPhone Xを買う気マンマンだったので、Eyeの対象をiPhone Xに変更しました。
が、結局iPhone Xは買わず。
iPhone 8 Plusにしたんですよね。
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さらにケース変更!まだまだ開発が進んでなさそうでしたのでケース変更もスムーズにすすみました。
が。
それからはほぼ毎月、言い訳メール。
やれサプライヤーを変更したとか、やれ開発がやっと終わっただとか。
月日は流れ、2018年9月。
いよいよこの年の新型iPhoneの発表。
ワタクシはiPhone XSをチョイス。
このころから思っていたのですよ。
iPhoneの開発はバリバリ進んでいって、Eyeをプレッジしてからもう2代も世代がかわっているのに。
「たかが」ケースにそれだけ開発期間がかかるものだろうか?と。
そりゃandroidを積んだりするから大変だろう、ということは想像もつきますが。
ある程度実現の可能性がなければ出資してくれ!ってKinckstarterに出さないですよねえ??
そもそもKickstarterで投資対象になった後、凄く順調に進んでいる、ってメールも来ていたのですがねえ。
そして今年、2019年1月。
このようなロードマップが来ました。
2017年9月の出荷予定からはずいぶん遅れましたが。
メールとこの工程表にはこうも書いてありました。
「中国の旧正月に入るから遅れるね」、と。
そしてこのメールを最後に、一切連絡がありません。
おい、今は2019年4月だ。
中国の旧正月というのはそんなに長い間休みになるわけ??
詐欺でしょうなあ。
そりゃあね、開発案件に遅れはつきものでしょうし。
ESTIはAppleみたいな巨大企業ではないから開発スピードも遅いことは、わかる。
でもよ。
何らかの説明があってしかるべきだと思うんだよなあ。
最初から詐欺のつもりだったらここまでズルズル引き延ばさなくてもいいのにね。
さあどうする?
なかなか困った問題です。
Kinckstarterは、返金しないシステム。
なぜKickstarterはプロジェクトを保証しないのですか?
Kickstarterは、クリエイターや、彼らのファンが、一緒にアイディアを実現できる場です。多くのファンディングシステムは、リスク回避や利益回収を重視していますが、Kickstarterは違います。素晴らしいアイディアを世の中に生み出すチャンスをより多くの人に与えたいためです。Kickstarterには、野心的で革新的なアイディアがいっぱいです。
誰もが、アイディアを実現する可能性を持っていると、Kickstarterは信じています。Kickstarterにあるプロジェクトの多くは、開発の初期段階にあり、それらを生き生きとさせるコミュニティを探しています。
なぜKickstarterはプロジェクトを保証しないのですか?
そして、ESTIは以下の規約条項に沿っていないと考えます。
クリエイターが、プロジェクトを完成させる際に、問題が発生した場合、どのように対処すべきですか?
問題が発生した場合は、プロジェクトアップデートを更新し、現在の状況を説明する必要があります。問題が起こった背景や、どれほどの遅延が発生するかを伝えましょう。ほとんどのバッカーは、クリエイターの直面しているリアルな状況を知りたがります。正直なクリエイターほど、バッカーは理解を示し、応援してくれるのです。
また、予定されていた期限が伸びてしまうことは起こりがちです。しかし、クリエイターがプロジェクトを達成するために努力していて、それについて正直に伝えることができれば、バッカーは辛抱強く理解し、クリエイターを継続的にサポートしてくれるでしょう。
クリエイターがプロジェクトを達成できないほど深刻な問題を抱えている場合は、解決策を考える必要があります。方法としては、払い戻し、ファンディングされた資金の用途説明、バッカーを満足させられる他の品を贈る、など最善の方法を考えましょう。さらに情報が必要な場合は利用規約第4項をご覧ください。
クリエイターが、プロジェクトを完成させる際に、問題が発生した場合、どのように対処すべきですか?
これ、ESTIが何らかのチャンネルで返金などを受け入れてくれるといいのですが。
3月以来現れてないみたい。
そしてここのURL、ソース見たけどやったら長いのがずらずら書いてあった。
バックレる気、満々でしょ?
クラウドファンディングの健全性を損ねる会社だわあ。
さあ、どうしようかねえ!
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