- 2019-03-10
こんにちは。マスター・テッドあらため花金・チドリウォーカーです。
2023年のQ1に発売されたインテルのN100プロセッサ。
Alder Lake-N世代で、そこそこ速いってことで話題になりました。
しかも安価!
ワタクシの福岡アジトと福岡の自宅ではコレがメインマシンになっています。
そりゃそうですよね、福岡アジトでそんなにパワーの必要なお仕事してませんし。
あ、福岡アジトはN100よりほんのちょい速いN97だった・・・・。
メモリ16GBの壁
さて、Windowsも11になってくるとより多くのメモリが必要になってきた印象です。
メモリ8GBではさすがにキツい・・・。
しかし巷で売っているN100搭載のミニPC、メモリ8GBのものもありますね・・・。
これはどうしたことか。
ああ、メモリたくさん積むためのベースなのかね?
それともLinux用か??
インテルのサイトを見るとこうなってました。
こちらより抜粋。
あれ、メモリ最大で16GBなの?そうなの??
いえ、世の中の動作報告で、N100はメモリ32GBを認識できるってのをどこかで目にしたのですよ・・・。
ダメ元で32GBメモリを購入してみました。ダメだったらRyzen7のミニPCにまわせばいいし!
手持ちのN100機、メモリスロットは1基のみなので1枚で32GBのものを購入。
そうそう、手持ちのN100機は既にAmazonで取り扱いしていませんでしたがN97のほうはこれ↓でした。
N100のもこれと同じメーカーで同じ筐体。
USB-Cが使えないんだけど2.5″HDDを内蔵したかったのでコレにしてます。
N97は32GBメモリと同時購入というギャンブルっぷり(笑)
ダメだったらLinuxいれるつもりでしたし!
交換作業
上の写真がN100、下はN97。おんなじ箱ですね!
そらそうだ、このへんコストダウンしてても何の文句も言いませんよ。
四隅のゴム足をはずして底についてるネジをゆるめると・・・。
2枚におろせます。
この写真にもうっすら見えている本体側の銀色ねじ2本を外すと・・・。
マザーボードが外せます。
SSDはそのままに。メモリは換装しました。
念のため!本体側の銀色ねじ2本、この写真だとわかるかな!!
下の方です。
さあ起動!
で、元に戻して起動するのですが。
なんと!!
立ち上がらない!!
これには焦りまくりました。
が、しばらくすると立ち上がってきて一安心。
どうやらメモリの初回認識でやたら時間がかかるようです。
よかった、ちゃんと認識している!!
その後、無事に使えておりますよ。
もともとキビキビ動くN100機ですので問題なかったけれどブラウザでやたらウィンドウ開いてもしっかりついてくるようになりました。
もうね、満足。
N100搭載機、メモリ容量の小さい安いの買ってきてこうやって載せ替えするとなかなか使えます。
が、N100/N95/N97機には安くてもオンボードメモリのやつがいるのでそこは要注意です。
また、DIMMスロット搭載機も全て32GB認識するかわかんないですもんね。
まあ、推奨スペックから外れたことやってるのでこのへんは自己責任、ってことになりますな!
でもMac欲しい
M4プロセッサ搭載のMac mini欲しいなあとも思いますが、今のところはこのN100シリーズ機で乗り切ります。
Macで環境を揃えるとすると福岡アジト、名古屋アジト、長崎アジトと3台も必要になるから現実的ではないんですよね。
MacBook Air持ち歩くのも重すぎてイヤですし・・・・。
ワタクシ、会社支給のPCは2台なんで、Mac含んで3台持ち歩くのはたいがいキツい。
Airの重量が1kg切ってくれるとありがたいのだけれども。
そもそもiPad ProとMagic Keyboardでも1.3kgくらいにはなるしねえ。
Windowsノートみたいにメチャ軽、ってわけにはいかないか・・・。
ああ、でもMac使いたいなあ・・・。
なんて書いていたら、このような↓恐ろしい記事を見てしまい・・・・・・。
どうする!!
この記事は私が書いたとです!
マスター・テッド
まいにちたのしく!