- 2019-07-29
こんにちは。オヤジのアジトからの記事です。
ワタクシ、Apple Watchユーザーです。
そしてこのブログには「Pebble」というキーワードでいらっしゃる方も多いことから、スマートウォッチは普及しているものと思いきや。
全然、っていっていいレベルで普及してないですよね!
通勤中もビジネスマンがつけてるの、あんまり見かけません。
こんなに便利なのにねえ。
本記事ではスマートウォッチの便利さをつらつら書き連ね、ついでになんで普及しないか、まで考えていきたいと思います。
他のブログ用に書こうと思っていた記事の加筆訂正版です(笑)
よって、このブログとしては少し長め。
スマートウォッチって何ができるの?
まずは、何ができるか。
早速スマートウォッチでできることをあげていってみましょう。
色んなことができますが、そりゃ出来ないこともある。
これがやりたい!という明確な意思を持ったアクティブな人ほどスマートウォッチは便利になるデバイスだと思います。
時間がわかる
あたりまえ!!と言われそうですが(笑)
ウォッチ、つまり時計である以上、ぱっと手元を見て時刻が確認できるのは当然ですね。
そういえばApple Watchが出始めの頃、Apple Watchって何が出来るの?と問われた人が堂々と
「iPhoneがなくても時間がわかる!」
って豪語したというホントかウソかわからない笑い話がありましたね。
ただ、そこに需要はあんまりないのかもしれません。
最近は時計をつけない人が増えているますからねえ。
時刻の確認はスマートフォンで、というパターンの方が圧倒的に多いのですよねえ。
スマートフォンに届いた通知がわかるため見逃し激減!
スマートウォッチが欲しい、という人の需要ナンバーワンじゃないですかね、これ。
メールやLINEが届いた、または電話がかかってきた、なんていう場合に。
手元を見るだけで連絡を送ってきた相手が誰か、わかるのですよね。
設定によってはメッセージの内容確認もできちゃいます。
メールや電話だけでなく、スマートフォンに届く通知は大概手元で確認出来るようになります。
これ、慣れると手放せないのですよね~~!
すぐ対応するべきか、あとで対応していいものなのかがわかりますのでわざわざスマートフォンを取り出さなくてもいい。
カバンにスマートフォンを入れっぱなしにしていたから通知に気づかなかった、ということがスパッとなくなりますよ。
おそらくはこの機能を使い始めたらスマートウォッチっていいな、と思うようになっちゃいます。
なんていいつつ。
ワタクシ、たまに通知を見落としてます(笑)
これは別の記事で書きましょうかね。
身につけられる
うん、これもあたりまえですね(笑)
だって腕に巻く時計なんだもん。
しかし、腕時計ほどウェアラブルデバイスとして適したものもないような。
たとえば、ペンダント型のスマートデバイスを考えた場合。
何らかの通知がきた、としてそれを画面などで確認する際のことを考えてみましょう。
ペンダント型だといちいち「服などに手をツッコんで」から「手に取って」確認する必要がありますよねえ。
それでしたらスマートフォンを鞄やポケットから取り出すのと別に変わらないんですよ。
そこへいくと腕時計型のスマートウォッチはちょろっと腕を上げるだけで情報を見れます。
これはね、かなりのアドバンテージだと思うのです。
まあ、画面タップしたりデジタルクラウンなどをさわったり、の操作はいるかもしれませんがね?
高性能なデジタルデバイスを腕に巻きつけれてうれしい!と感じますね。
え?ワタクシだけかな?そう思うの。
ワタクシは個人的にメガネ型のスマートデバイスに期待していたのですがねえ。
「ドラゴンボール」のスカウターみたいに情報が表示されるヤツ。
あるいは「アイアンマン」のマスク内蔵インターフェイスみたいなもの。
まあ、いろいろあるのでしょうね、この手のデバイスが出てこない理由は!!
そこには触れないでおこうかな。
それよっかカラダにチップ埋め込む時代が先に来たりしてね。
健康管理ができちゃう
ええ、もちろん健康管理はスマホでもできます。
でも先述した通りスマートウォッチは肌身離さず身につけておけるのですよね。
毎日の歩数をカウントする場合、スマートフォンをずっと持ち歩かなくてはなりません。
スマートウォッチだとそれ単体でも歩数計測、してくれますぜ!
案外スマートフォンをず~っと肌身離さず持ち歩くことはあんまりないんですよね。
あと、睡眠の質を計測してくれたり、機種によっては脈拍をとってくれてたり。
ワタクシは睡眠管理などはおまけ機能だと割り切ったのですが、そうでもない方は多いかも。
この健康管理機能でオヤジは痩せたのか、と問われると色々キツくはありますが(笑)
ただ、歩数や運動量を気にするようにはなっているので以前よりは確実に健康になっていると感じますよ。
スマートフォンとの連携が便利
先にあげた通知機能や健康管理以外でもスマートフォンと連携出来るのがスマートウォッチ。
ワタクシの場合、なんだかんだで使っているのが音楽鑑賞時のコントロール。
最近は通勤中にSpotifyでいろんなミックスを聞くことが多いです。
曲送りやリピート機能を通勤時のバスで多用しています。
嫌いなマイケル・ジャクソン、なんてヤツのがかかったら速攻で曲送り!
曲名も出ますからこの曲なんだろ?っていうときも便利です。
あと、地図とも連携できて道路案内とかやってくれます。
これはそんなに使っていないな。
とはいえ、スマートフォンを取り出さなくても道案内してくれるのは便利でした。
他は?
とまあ、他にもいろいろと出来る事はあるのですが。
認証してくれたり、ログインに使えたり、と。
ワタクシは上にあげた通知などを体験してからああ便利、と思っちゃったわけです。
ここまで読んで便利そう!と思った人にはスマートウォッチ、刺さるでしょうな。
なぜ普及しないのか?
次はなぜスマートウォッチが普及しないのかを考えていきましょう。
これは案外単純だったり!
価格が高い!
ですよね・・・・・。
もっと安ければいいのに。
Apple Watch Series 4、64000円以上しますもんね。
こりゃきっついわあ。
便利なのはわかるんだけど、ここまではお金を出せない!というかたも多いかと。
ただ、1万円くらいでいいやつもあります。
今はもう入手困難だろうけどかつてのPebbleシリーズとか。
思ったより使いやすかったAmazfit Bipとか。
価格については無理強いできないからですね~。
用途を見極めていく、しかないのでしょうね。
あ、だから普及しないんじゃ?
電池が保たない!
ワタクシのApple Watch Series 4、2日まるまる電池が持たないと思います。
1日半は確実にもつのですがね。
ちょっとした宿泊出張などのときは充電器が必要になります。
中にはすごく電池が長持ちする機種もあります。
公称1週間は保つ、というふれこみだったPebble。
Amazfit Bipなんて1か月くらいいきそうな勢いですもんね。
これは機種に依るので情報収集がだいじ、ですね。
先ほども書いたのですが肌身離さず着けていれるのがメリットなんですよねえ。
そしたらいつ充電すればいいのさ、って話になっちゃう。
Pebbleシリーズを使っていたときは、入浴時間が充電時間でした。
Apple Watchは睡眠時に充電しています。
このへんの兼ね合い、判断がつきづらいところかもしれませんね。
伝道師がいない
伝道師、なんて大げさに書きましたが。
周りに使ってる人がいないと何かトラブルがあったときに対処できないですよね。
スマートフォンは最近普及しまくってるので、同じ端末を持ってる人が必ず周りにいるものですよねえ。
スマートウォッチはそうでもない。
自分でいろいろいじる楽しみはあるのですが、こういうときはこう使うんだよ~ってアドバイスしてくれるような人がいると普及しやすくなるのですよね~。
このへんはメーカーさんも何らかの対策打っておいた方がいいのかも、なんて最近よく感じます。
ワタクシ、というか当ブログもそのへんの伝道の一助となれば、とは思っておりますが。
いろんなスマートウォッチ持ってるわけじゃないので範囲は限られますな~。
そうそう、今回の写真はAmazfit Bipの開封の儀用にとっておいた写真です。
これも別ブログ向けだったのですが。やっと日の目を見た!!
この記事は私が書いたとです!
マスター・テッド
まいにちたのしく!