- 2019-01-20
N100のChuwi MiniBook Xを軽くレビューするよ
近年、リモートワークや外出先での作業が当たり前になりつつあります。しかし、従来のノートパソコンは持ち運びが重荷になる場合も多く、作業効率を下げてしまうことも。
ワタクシ、事情により本職用のPCを2台持ち運ばなければならなくて・・・・。
これがそこそこ重いのですよ。
個人用のPCはできるだけ軽いのを選びたい!
世の中で注目を集めているのが、超軽量・高性能な2in1ノートパソコン「Chuwi MiniBook X」ですわ。
Chuwi MiniBook X(N100)の魅力
- 驚きの軽さ: 最薄部11mm、約920gと、片手で持ち運べる驚きの軽さ。カバンに入れても負担にならず、どこへでも気軽に持ち運べます。
- 高性能: 最新のIntel Alder Lake-N100を搭載し、ネットサーフィン、文書作成、動画視聴など、日常的な作業を快適にこなします。
- YOGAスタイル: ノートブックモード、デモモード、タブレットモードとして使用可能。様々なシーンに合わせた使い方ができます。
- スタイリッシュなデザイン: 高級感のあるメタルボディを採用。洗練されたデザインで、ビジネスシーンにもぴったりです。
Chuwi MiniBook X(N100)は、こんな方にオススメ
- 外出先でも快適に作業したい方
- 持ち運びに便利な軽量なノートパソコンが欲しい方
- コストパフォーマンスの高い2in1ノートパソコンを探している方
- スタイリッシュなデザインのノートパソコンが欲しい方
このブログ記事では、Chuwi MiniBook X(N100)のスペックやレビュー、実際に使用してみた感想などを紹介していきます。
外出先でも快適な作業を実現したい方は、ぜひ最後までご覧ください!
お楽しみに!
軽量なN100機が欲しくて
ワタクシ、軽いノートパソコンが大好物です。
出先とかで文を書いたりするのが好きなんでしょうね。
昔はV30搭載の98ノート持ってウロウロしてたものです。
今の世の中ではスマートフォンがありますが、これの文字入力はなんかちょっと違うな、と。
ワタクシはブラインドタッチもまともにできないし、入力速度も速くないけどやっぱりキーボードで文字打ちするの、好きなんですよ。
まあそのへんは今回の伏線になっていた記事にも書いてたわけですが(笑)
この記事書いたときは既にN100のMiniBook Xをゲットしてたんですよね。
これ、発売日にゲットできるよう予約までしたのですよ!
Chuwi MiniBook X N100のスペック
製品名 | MiniBook X N100 |
---|---|
カラー | スペースグレイ(ピンクもあり!) |
OS | Windows 11 Home |
ディスプレイ | 10.51 インチ、1920×1200、16:10 IPS |
プロセッサ | Intel Alder Lake-N100 |
GPU | Intel UHD Graphics for 12th Gen Intel Processors |
ストレージ | 512GB SSD PCIE |
メモリ | 12GB LPDDR5 |
バッテリー | 28.8Wh (7.6V/3800mAh) |
アダプタ | 12V/3A |
寸法 | 244×166.4×17.2(H)mm |
重量 | 約 920g |
インターフェース | Type-C×2、3.5mmイヤホンジャック |
ワイヤレス | 2.4G/5G、WIFI6(802.11ax1)、Bluetooth 5.2 |
キーボード | バックライト付きキーボード |
梱包内容 | 12V/3A 36W アダプタ、PSE、 CE、 UL、 FCC、3C 認証、 取扱説明書、 適合証明書、 品質証明書、 保証カード. |
今回予約してまで買いだ!ってなったのはやっぱりCPUがN100ってところですね。
N5100のMiniBook Xが出たときも相当心動いたのですよ。
しかしどうせならもう少しCPUが強い方がいいなと思い、N100を待っていたわけです。
あとはメモリが12GBあること。
メモリ大食いなWindows11ですからね、8GBでは心許ない。
ワタクシ、WEBブラウズのときたくさんウインドウ開いちゃうのでメモリは大いに超したことはないかな。
高速なDDR5メモリ採用というのもうれしいところでした。
そして重量。1kg切りはありがたいですね。
ただ、世の中にはもっと軽いノートパソコンもあるわけで。
しかしながらそれらは高価ですからねえ。
このMiniBook Xがどのくらい動くのか、楽しみです。
MiniBook Xが届いた!開封の儀もそこそこに・・・
ついに待ちに待ったMiniBook Xが到着!
2023年の8月9日のことでした。発売日の前日ですね!
楽天市場でたまたま2000円クーポンがあったので適用し、47900円でゲットしています。
パソコン買うのも久々だったな~~。
外箱はシンプルでスタイリッシュなデザイン。ChuwiのロゴとMiniBook Xの型番が大きく印刷されています。
側面にはスペックが。
上部に入ってた小箱にはACアダプタが入っていました。。
ACアダプタの入ってた小箱を抜き取ったところ。
この中に本体が!!
待ちきれなくて袋を早々に取り出して・・・・。
ご対面!
新品PCっていいですよねえ、このキーボード保護の感じが。
保護カバーを早速外す。
キーピッチ、ちょっと狭く見えるけど大丈夫だろうか・・・・。
右側面。
充電用のUSB-CともういっこのUSB-C。あと電源スイッチ。
USB-Aのほうが便利ではあるんだけどそこはハブで拡張、ということね。
こっちの面には3.5mmイヤホンジャックと放熱開口のみ。
シンプルです。
iPhone SE2との比較。
やっぱり小さいですねえ。
すごくワクワクするサイズです。
そしてセットアップ開始!
バックライト付きのキーボードは非常にありがたい。
ここで気づいた。
蓋閉じた写真、1枚も撮ってなかった・・・・。
せっかく60系アルミニウムを使ったカッコイイ筐体なのにね!
いや、いま手元にないんですよ、MiniBook X。
N100版MiniBook Xの使用感
MiniBook X N100をゲットして、既に7か月が経過。
長崎アジトにてメインで使うWindows機なのでそこそこ使っております。
去年は長崎にそこそこな期間居ましたからね。
ここでは、使用感についてレビューしていきます。
軽快な動作
Intel N100を搭載し、4コア4スレッドで最大2.80 GHzのターボブーストを実現。従来のCeleronよりも処理速度が向上し、Webサイト閲覧や文書作成、動画視聴など、日常的な作業は快適にこなせます。
という謳い文句なんですが。
おおよそその通り。
2022年に同じChuwiのN4020ノートパソコンを購入して使っていたのですが。
それとは全然違いますね。
ただ、全体的に重いタスクしてたらCPU貼り付いてるな~といシーンには数多く遭遇しました。
まあ、これは極力シングルタスクでやり過ごすのが対策かな。
あ、ファンの音はうるさめ。このサイズのPCはそんなもんよ、ってレベルですが。
マルチタスクも余裕
12GBの大容量メモリを搭載しているので、複数のアプリケーションを同時に使用してもストレスを感じにくいです。
うんうん。
Windows11って、起動するだけでかなりメモリ使う印象ありますが。
ブラウザでたくさんウインドウ開いても、ある程度はついてくる印象です。
メモリ8GBだとこうはいかないもんな。
高速なストレージ
512GBのSSDを搭載しているので、高速なデータ転送速度を実現します。
まあ容量にはそうそう困りませんね。
最近データの運用はいろいろ工夫しているので。そのうち別記事書きます。
SSD自体もめちゃ速い!とは感じませんがそもそも速度の恩恵にあずかれるシーンは無く。
WEBブラウズとエクセルでの作業程度ではまったくわからない。
しっかり動いてくれてますね。
長時間バッテリー
約4時間のバッテリー駆動時間を実現しているので、外出先でも電源を気にせず使用できます。
4時間を長時間と言うかどうかはさておき。
電池はもたないですね。ホント4時間程度。
ただ、シチュエーション的にそうそう長時間使う機会はワタクシにはないし。
仮に8時間使う!としても電源はあるだろうし。
何ならモバイルバッテリーでも稼働できそうなのでここはまあ、いいかな。
持ち運びやすい
重量約920gと非常に軽量で、厚さ約14.8mmと薄型なので、カバンに入れて持ち運ぶにも便利です。
うん、1kgを切って軽いのだけれども。
見た目よりもけっこうずっしりきます。
ワタクシのみの事情になりますがやっぱりパソコン3台も持ち歩くのはキツい。
それもあって長崎アジトに置きっぱなしにしてる、ってのあるんだよな。
誤解を招きそうなこと書きましたが、単体では十分軽い!
この性能でこの軽さは正義でしょ、うん。
キーボード・トラックパッド
キーボードはフルサイズで、キーピッチは18mmです。タイピング感は少し浅めですが、ストロークはしっかりとしていて、快適にタイピングできます。
トラックパッドは大きめサイズで、マルチタッチジェスチャーにも対応しています。操作性は良好で、ストレスなく使用できます。
ここはワタクシにとって少しネックかな。
キーピッチ、広いのですがワタクシの丸々と肥えた指ではちょい狭いなと思うことがあったり。
あと、日本語配列。
ワタクシは日本語配列キーボードでないと使えないヘタレユーザーなのですが。
英語配列キーボードが来てもナントカ運用できます。
いろいろ慣れなかったけどTopJoyのFalconだって使ってたし。
しかし、このMiniBook Xに代表される中華メーカーのなんちゃって日本語配列、使いにくいんですよね。
文章打ちマシンとして使いたかったのでここは使いづらい。
それでも上のリンクにあるFalconよりは格段に使いやすいんですが。
このMiniBook Xのみ使うのであればすぐにカラダが馴染むはずなんですけどねえ。
会社のThinkPad配列やSurface配列とも闘わねばなので。
結局長崎アジトではMiniBook XにThinkPad配列なTrackpointキーボードを繋いでいます。
そんなことするとせっかくの機動力ががた落ちなんてすがねえ・・・・。仕方ない。
よってなかなかいい感じのトラックパッド、ほぼ使っていない・・・・。
ASUSの傑作機、T90Chiのキーボードとの比較です。
T90Chiのキーボードでも指の太さが原因でたまに違うキー押したりしてました。
エンターキーはどうしてもT90Chiのほうがいいんだよ~~。
不満?なところ
充電用のUSB-Cポート。
ここはホント充電専用なんですかね?
充電器で給電できるタイプのハブがありますが。
それ差したら充電しないんですよね。
仕方ないから純正の充電ケーブルを充電用(?)USB-Cにつなぎ。
ハブはもう一つのUSB-Cポートにつないでいます。
まあ、USB-Cが2つあるのでそんなに問題では無いんですが。
あと、スピーカーの音は良くない。
まあ、それはこのクラスのノートパソコンに期待するのが野暮ってもんでしょう。
ワタクシのように据え置き形で使うのであれば、USBアンプとか使うべきですね。
3.5mmイヤホンジャックもあるんで有効活用すべき、ですね。
総合評価
MiniBook X N100は、軽くて持ち運びやすく、パワフルな性能を備えたモバイルノートPCです。外出先でも快適に作業したい方におすすめです。
以下のような方に特におすすめです。
- 軽量で持ち運びやすいモバイルノートPCを求めている
- 日常的な作業を快適にこなせる性能を求めている
- 長時間バッテリー駆動するノートPCを求めている
MiniBook X N100は、コストパフォーマンスの高いモバイルノートPCです。購入を検討してみてはいかがでしょうか?
うん。5万円くらいでこのパフォーマンスはいいものだと感じます。
機動性バッチリだし。
テレビやモニターにつないで、据え置きPCとしても十分使えるし。
積極的にオススメいたしますよ。
この記事は私が書いたとです!
マスター・テッド
まいにちたのしく!