- 2024-08-01
こんにちは。マスター・テッドです。
このブログ、毎回ワクワクしながら書いています。
でも今回はあんまりワクワクしないなあ~。
だって失敗談なんだもん。
なかなか立ち直れなかったし、2週間この記事を書いてませんでしたが(笑)
ま、もういいかな。
恥を忍んで新兵器失敗の記事を書こう!!
ブロッケード・ランナー 【バンダイ ビークルモデル 014 】
以前紹介していましたブロッケード・ランナー。
[blogcard url=”https://sw-kmm-lv.net/%e3%83%96%e3%83%ad%e3%83%83%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%83%89%e3%83%bb%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%80%80%e3%80%90%e3%83%90%e3%83%b3%e3%83%80%e3%82%a4%e3%80%80%e3%83%93%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%ab/”]
かなり良い出来ですよね。
タイムリーなことにコレのガチ製作記がディズニーデラックス経由のSTAR WARS DXに上がってるようですが。
見てない(笑)
だってますます落ち込むじゃん??
ま、前置きはそのくらいにしてさくっと作ってみました。
最初は黒で。
ガンダムマーカーのブラックでやってみました。
これが後々大変なことになるのですが。
白い宇宙船、黒立ち上げすると結構下品になるんですよねえ。
黒々とした部分がた~くさん残ったミレニアム・ファルコンとかよく見ますが。
実際に映画本編を見たことないのかな?
ミレニアム・ファルコンって結構汚いんだけど、ウォッシングを黒でやっちゃダメなんじゃない?。
茶色とかそのへんがいいかと。
ま~、人それぞれですもんね。
黒々したミレニアム・ファルコンをFBの表紙とかにしてるひともいるし。
さーっと白を噴いてみた。
先述の黒々としたファルコンはたぶんこれで止めてる。
褪色した感じを出したかったので黄色を混ぜた白でプシューっとね。
白は全部ダイソーの絵の具+ホルベインのペンチングソルベントで噴いています。
もちろん、オリジナルノズルでね!!
[blogcard url=”https://sw-kmm-lv.net/gundam-marker-color-brushy-color-let-s-apply-your-own-colors/”]
そしてここからが失敗。
仕上げ色噴きすぎた(笑)
黒立ち上げの意味なし!
ま、遮光的にはいいんだけれどもね。
プラスチック感なくなってくるし・・・・。
新兵器投入失敗!
で、ここからが本題。
ブロッケード・ランナーというと、赤のラインが特徴的。
これ、マスキングシート作るのめんどいな~って思いまして。
そしたらガンダムマーカーっぽいので塗ればいいんじゃない?って思いつきました。
じゃじゃ~ん!
コレで塗っちゃえばいいじゃん!
先端の芯はカッターナイフで削ってとがらせれるし。
色々調べてみたんですよ、こういう芯は何が一番安いのか。
行き着いたのはガンダムマーカーエアブラシシステムの芯でした。
これが一番安いと思う。
いろんな文房具の替え芯とか調べまくった結果です。
んで。
コレに赤の塗料入れて塗り塗りするワケですが。
まず、塗料のチョイスを間違えた。
ガンダムマーカーのブラック、ダイソーのアクリル絵の具の下地はよくなかったね。
赤ライン用に、水性カラー アクリジョンを選んだのは失敗だった~!
水性カラー アクリジョンのエアブラシ用薄め液も使ったからさあたいへん。
塗料がサラサラになりすぎてオリジナルホルダーから大量に漏れ出す始末。
漏れ出すだけならよかったのですが。
アクリジョンと下地の相性は最悪でしたね。
なんと、ダイソーのアクリル絵の具だけでなくガンダムマーカーのブラックまで溶かす始末。
さらにねえ。
筆と違ってペン先の堅さというのもあって。
こすりつけたら塗料が剥げる!!
結局、プラの下地がほぼ露出してしまいました(笑)
それで、あわてて拭いたりしたものだから机の上のいろんな所に赤やら白やらの塗料が飛び散り(笑)
もうね、大変でした。
今年一番でしたな、こんなに慌てたの。
リカバリー
捨てるのはあまりにも勿体ないので、リカバリーせんといかんです。
また白を塗り直して、赤のラインをひいて、と。
どうにかなった!
アップで見るとアラがみえまくりですが。
前部は完全に塗り直しました。
赤ラインの部分はホンモノの写真を見るとかなり褪色していたのでドライブラシで再現。
うん、はっきりと色合いが違うね(笑)
先述の通り、マスキングするのはめんどかったので(笑)
一発筆塗りしてみました。
な~んだ、最初からこうすればよかったよ!!
やっぱり筆って偉大なんじゃないかと再確認しましたよ。
とはいえ、エンジン周りの赤ラインはオミット。
これはマスキングなしじゃうまく描けないと思い。
リカバリー、ある程度うまくいったけれども。
まだまだ大人しい。
アジトのビークルモデルコーナーに置いてても、なんか存在感がそんなにない。
たぶん、もう1段階ウォッシングすれば良かったのだろうけれど。
塗料の皮膜がヤワヤワになってるようで、怖くて出来なかった。
これはリベンジなのかもしれないなあ。
ちょうど、もう1機いることだし。
[blogcard url=”https://sw-kmm-lv.net/%e3%83%96%e3%83%ad%e3%83%83%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%83%89%e3%83%bb%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%8a%e3%83%bc-%e3%83%9f%e3%83%ac%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%83%a0%e3%83%bb%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%ab%e3%82%b3/”]
でもね、製作は当分後になりそう。
お仕事、順調なので!!
それにしても、ビークルモデルの出来には毎回驚きますわ。
スーパー・スター・デストロイヤーにも期待大!です。