- 2016-08-03
こんにちは。オヤジのアジトからの記事です。
シン・ゴジラ、見ました。
思ったより凄かったっす~
そもそも
シン・ゴジラ、大して興味はなかったんですよ。
今、博多駅に1/60サイズの模型がありますが、それをみてもふ~ん、てなもので。
あんまり興味ないな~、と。
予告編も大して面白くなさそうだったし。
ただ、Twitterとかで見ていると概ね好評のようで。
色々ネットを見ているうちに、すっかり映画館に行きたくなったクチです、ええ。
ゴジラの思い出
ワタクシが最初に見たのは、おそらく「ゴジラの息子」だったかと。
長崎市の、稗田橋付近。ちょっと登ったところ。
昔そこに映画館があって、そこで見た記憶がかす~かに残っています。
稗田橋付近の映画館は、ワタクシが小学生の頃にはもう無かったんですが、良く覚えていますよ。
3番館くらいだったんでしょうね。
テレビで言う、再々放送くらいのじゃなかったのかなあ。
次に公開されたのは「ゴジラ対へドラ」だったっけ?
これは怖いからという理由でパス。
んで、お次が「ゴジラ対メカゴジラ」。
あ、ここからは思案橋の映画館で観たな。
冒頭の爆発シーンに驚いた記憶が。
その続編の「メカゴジラの逆襲」では挿入曲を覚えてしまうくらいのインパクトがあった模様。
その後、小学3年生くらいの頃ゴジラブームがやってきまして。
かなりハマったなあ。
カードとか、結構買っていましたね。
間が空いて、1984年の「ゴジラ」。
これは中学3年だっけかな?友達と観に行きました。
でも同時期にやってた「ゴーストバスターズ」のほうが面白かったなあ。
そうそう、3Gと呼ばれてたもう一角、「グレムリン」はこのとき観なかった。
大学4年の頃、つきあっていた彼女と大村市の映画館でデートしまして。
大村の映画館は2番館だったから2本立てで。
1本は「ターミネーター2」。あの、大ヒットした映画ですね。
それでもう1本が「ゴジラvsキングギドラ」。
ターミネーターと比べるとゴジラって子供向け映画なんだな~って実感しましたねえ。
シン・ゴジラは
シン・ゴジラ、子供向けではなかったなあ。
早口でしゃべる政治家や官僚の方々の言ってること、子供に判るのかなあ。
しかも憲法解釈とかの話もあったし。
アクションシーンも凄かったけれど対策室などのシーンが面白かった。
この描写は○○の資料とかで裏とってるんだろ~なーとかってライトな感想レベルですが。
いや、ネタバレするのはまだ見ていない人に申し訳ない。
こんなカンジでライトに流しておきます。
そもそもワタクシ、成人してから邦画を見に行ったことがなくて。
先に書いた1984年のゴジラがきっちりお金を出して観に行った最後の邦画でした。
ゴジラvsキングギドラはターミネーター2のオマケだったしねえ。
そもそも、邦画は映画館で観たい!って作品がなくって。もちろん個人の感想です。
それは製作費の少なさであったり、スケールの小ささであったり、俳優の大げさな演技に因るものだと。
特にアイドル系が主演の映画とか、ねえ・・・・・。観たくもないわ~って。
そんなん、テレビで観てりゃいいじゃんと。
しかし今回、シン・ゴジラを観て思ったのは案外邦画も面白いんじゃ?ってことですね。
まあ「ゴジラ」というスケール大きめのものを扱ったからかもしれませんが。
今度から考えをあらためよう。
それにしても伊福部昭のスコア、やっぱりいいなあ。
勝手にひとり盛り上がりましたよ。
ワタクシはエヴァンゲリオンにあんまり興味が無いので、途中流れていたエヴァンゲリオンの旋律には心動かされなかったのですが。
「怪獣総進撃マーチ」がかかるともうアドレナリンが出っぱなし。
もっぺん、観たいかも。
この記事は私が書いたとです!
マスター・テッド
まいにちたのしく!