- 2018-08-06
こんにちは。マスター・テッドです。
ダゴバではなくアジトで汚し塗装の修業をしています。
これがなかなか難しい・・・・・・。
NO MORE!有機溶剤
「STAR WARSと少女(&おじさん)の日記」と銘打っているように、このブログでは小学生もターゲットなんです。
プラモデルを作る際にもそれは心掛けてて。
入手のしやすさ、価格面なども気をつけるように。
ベンジンやシンナー等の有機溶剤は使わないようにしています。
これは小学生らにとっては強烈な匂いで、害もありますし。
ワタクシのアジトでコレ使うと大変。
アジトは寝室も兼ねてるんですよ。
そしたらシンナー臭い部屋で眠ることになる。
もう、頭痛1直線ですよね。
世の中のお父さんもきっとこのいような悩みをお持ちでは?
プラモデルは作りたいけれど臭いから家族にいやがられる、と。
今回の修行がその一助になると、いいな。
道は険しい
今まで行ってきた汚し塗装は、水で薄めたアクリル塗料をメラミンスポンジでこすり取るというもの。
何色か重ねると、それなりにいい感じにはなります。
暗いな・・・・・・。
しかし。
この手法、ビークル類ではあんまり使えないんですよ。
なぜならスター・ウォーズのビークルって、塗り分けもありますし。
最近はシールも多用しています。
そこをメラミンスポンジでゴシゴシこすると・・・・・・・。
せっかく塗り分けた部分まで剝がれちゃいますよね。
一度、ベンジン、というかオイルライターのオイルで塗料を溶かしてみたことがありまして。
するといい具合にウォッシング出来るんですよねえ。
すぐに頭痛がきましたが(笑)
これをねえ、なんとかできれば・・・・・・。
テスト中・・・・・・。
で、いろいろと実験しています。
とりあえずもってきたのがローソンでやってた一番くじの景品。
R2-D2です。
もともとはキッチンタイマーだったのですが、台座を紛失。
多分娘の部屋にあるはず・・・・・。
アジトの、窓際に置いていたら見事に日焼け・・・・・・。
ABS樹脂ならではですね。
Bの部分が反応して黄変。
こんなだから、躊躇せずに実験台として使います。
アクリル塗料の茶色をモールド部分に塗りまして
ある液と綿棒でフキフキ。
おお!いいじゃないか。
このぼやけ方がいいな。
しかし、塗料が乾いてしまうと拭き取りにくい。
モールド部分しか残らないし。
もう少し練習するため、もっと茶色を。
先ほどと違い、明るい茶色です。
・・・・・・。
もうね、この失敗感。
もうダメかも・・・・・・。
なんか血みたいだぞ。
しかし、結構モールド部分にはのこってくれますね。
頭部にも汚し塗装を施してみた。
まあ、いい感じかなあ。
しかし色が濃すぎましたな。
足はグレーで汚してみた。
これはいい感じに仕上がりました。
うん、この方向性でいってみよう!!
よし、だいぶよくなってきた。
しかし、モールドラインがぶっといからオモチャっぽさが引き立つなあ・・・・・・。
う~ん、作品としては失敗ですな。
しかし試行錯誤でパターンがつかめてきたかも。
次の作品にご期待下さい!!
2月、できるかどうかわからないけれど・・・・・・。
この記事は私が書いたとです!
マスター・テッド
まいにちたのしく!