- 2018-05-05
こんにちは。マスター・テッドあらため花金・チドリウォーカーです。
日本でもトイサピエンスが扱うAT-ATですが。
そのトイサピエンスでは惜しくも3月に売り切れになっていました。
たぶん、その最後の1個を買ったのはワタクシなんですが(笑)
トイサピエンス、10月からは2024年版のAT-ATも発売されており、入手しやすくなったことでしょう。
ぼちぼち購入報告も聞こえて来てますので今日は2023年版(?)のAT-ATを紹介します。
AT-AT
この機体、初見はもちろんスター・ウォーズ:エピソードⅤ-帝国の逆襲です。
ワタクシが観たのは小学5年生の夏でした。
四つ足のあまりの格好良さに立体物が欲しい!ってず~っと思っておりました。
その後プラモやらジオラマものやらを入手して、だいぶ所有欲が満たされるワケですが。
やはり大きいものが欲しい!
バンダイの1/144プラモですらも、小さいな~って感じていましたから。
そんな中、発売になったマイクロ・ギャラクシーのAT-AT。
これは欲しい!
けど米amazonでもお安くない!
しかしながら!それでも!!トイサピエンスが日本で発売をしてくれたおかげで、ある程度安価にゲットすることが可能となったわけです。
8300円。この額は2024年3月当時米amazonでゲットするよりもはるかに安かった!
またもや、しかし!ですよ。
これ、3月末に購入したんですな~、ワタクシ。
それがなぜ今頃?ってお思いの方もいらっしゃるでしょうが。
いやあ、なんだか記事を書けなかったんです(笑)
AT-ATには強めの思い入れがあるのはもちろんですが。
写真撮影がなかなか進まなくて。
先日のマンダロリアンのように、移動するギリギリで写真撮ったりしていたのですよねえ。
しかししかし。
今回、日本での再販も順調に進んでるようなのでサクッといきますよ!!
これ↑、安いな・・・。
パッケージ
いつものように外箱から。
トイサピエンスさんから、でっかい箱で届きました。
下の箱はS.H.フィギュアーツのルークです。
比較対象がいつものフィンではないのでわかりにくいでしょうか。
ちなみにこの箱。福岡アジトから長崎アジトへスター・ウォーズグッズを持って行く際に大変重宝しています。
ご対面!楽しそうに歩いておられます。
比較対象に100円玉を置いてみた。
右側にはこんなエフェクトあるよ!って写真がのってます。
この商品の最大の謎は年齢制限。
左のシール?は18+、右の表記では8+になっています。
上に置いてあるタイ・ファイターは8+ですし。
このあとに出たエンドア版も8+なのですが、違いがまったくわからない・・・。
あっ!!もしかしてこれ、年齢制限は8+なんだけどアクションの数は18以上ですよ!ってことなんだろうか。
いつも通り、フィンとも比較。
でかいよなあ。
上面、しっかりと見えるのがうれしい。
このシリーズはパッケージのまま飾るのあり!
こうやって眺めるだけでも実に楽しい。
右側面のイラスト。
ホスですねえ。AT-AT無双ですねえ。
左側面。
この写真は前面にもありましたね。
なんでも光って音が鳴るとかって話だぜ・・・・。
背面。
どんなギミックがある、ってのが書かれています。
右のほうのスピーダーバイク置き場。こんな風に詰めてみたい!
けれどもこの商品ではスピーダーバイクは1機しか付属してませんからね~!
下面には安心の日本語。
やっぱりデカいなあ~~。
付属のミニチュア!な皆様。
先述の通りスピーダーバイクは冬用が1台。
あれ?そしたらネヴァロは冬ってこと?
AT-ATパイロットは1名。AT-ATドライバーじゃないのね?
ビアース将軍と、光軸がやたら太いライトセーバーを持ったルーク。
あとのスノートルーパーは2名のみです。
商品内容
早速中身をば。
ワクワク、ドキドキの開封です。
頭が左向いてますね。これ、覚えておきましょう。
こんな感じで入っていました!
足の下にも収納スペースがありますねえ。
背景画像はこんなでした。
厚紙ではなく、段ボールでしたよ、これ。
ホスの戦い、ですなあ。
右端のAT-AT君は多分首が脱臼してる。
まずはバイクから。このペースだとすげえ長い記事になりそうですが・・・・・・。
左がシリーズ2、真ん中が今回のもの、右がシリーズ1のもの。
右のシリーズ1のもの、やはり反ってますねえ。
AT-ATのものは反りもなくいい感じ。
フィギュアの箱。
裏面、ルーク・スカイウォーカー氏が帝国軍の方々からどことなく距離を置かれています。
並べてみた。
いや~、いい感じではないですか。
下の記事↓で紹介した同スケールだと思われる「スケールモデルシリーズ」のダース・ベイダー。
いいサイズ感です!!
バイクはいつも通り立ち乗り。ベースはどこだ?と思ったら。
下側のスペースにありました!
下側のスペースの付属品たち。
ひもは、ルークがぶら下がるやつ。
いよいよ本体へ!
光ったり音が鳴ったりする本商品ですが、単4電池が3本必要です。
足の生える真ん中のライン、ここのサイドにある2本のねじを外すと
カバーが外れます。
ネジはなくさないよう、カバーから外れない構造になっています。
これは世の中に優しい!!
このサイズのネジ、いつの間にか紛失してしまいますから・・・・。
こんな風に電池を入れるわけですが。
ちなみにワタクシ、最初はどこに電池入れるかがわからなくて困りました。
そこで海外ユーザーのYouTubeを見たりしたのですが。
あとでよく見ると箱には説明書が入ってて。そこにしっかりと書かれていました(笑)
気を取り直して。
おおお~っ!かっこいい!!
ああああ、満足!
足にはプランジャーが仕込んであるのか、カチカチっと小気味のいい音がして可動します。
もうね、これが楽しくて。
毎日カチカチ動かしてましたよ。
上面のグレーのボタンは電源スイッチ。
側面のグレーのボタンは音の切替、です。
この状態から。
電源ボタンを押すと窓の部分が光ります。
側面ボタンを押すと砲撃音もしくはビアース将軍の台詞とともに、キャノンが光ります。
側面パネルはこのように外れます。
クレーンでスノースピーダーをおろしてますねえ。
電源ボタンで貨物室内がこのように光ります。
これ、なにげに感動しましたよ!
トルーパーは貨物ではないか・・・・・。
やっぱりバイクは1台だとさみしいなあ。
なかなか入手しづらいのですが・・・・。
スノートルーパー2名はここでのんびりしてもらいましょう。
あと8体は欲しいぞ。
ジャズウェア社、ここを埋めるためのスノートルーパーとスピーダーバイクのセットを出してくれればいいのに。
新規のビークルもだんだんネタ尽きてきてるのだからさあ。
関係ないけどブラックシリーズ6インチフィギュアのスノートルーパーを並べたくなってしまった(笑)
サイズ感、わかるでしょうかね。
カバー部品、裏のディテールまで凝っていますね!!
コクピットはこんな感じ。
右の席にパイロットを置きたくなるのは車両が左側通行の国に住んでいるからか。
席の後ろにあるジョイントっぽい部品は?・・・・。
ビアース将軍を固定するための部品でした。
安心して指揮ができますね!
ターゲット、マキシマムファイアパワー!
さて、この商品一番の問題。
それは、首が曲がってること!
首もカチカチっといい音がして可動するのですが、首の部分のTPU部品の反力が強すぎて、この位置に戻ってきます。
これ、パッケージ状態でクセがついちゃってるんですよね。
2024版ではこれ、修正されているのだろうか??
さて、気になるのがバンダイのプラモデルとの比較。
箱のサイズよりも大きいマイクロ・ギャラクシー版。
遠近法を使ってサイズが同じになるように撮ってみました。
形状、似てますね!やはりバンダイのプラモデルを参考にして商品展開してるのだろうか??
胴体。一部比率が違うから、そこまで参考にしていないのかなあ?
実際のサイズ比。
バンダイのプラモデルが1/144、マイクロ・ギャラクシーは公称1/72だから倍はあるはずですが。
いつも通り、マイクロ・ギャラクシーは小さめに出来ているのでしょうかねえ。
おなじみのポーズもバッチリ!
これ、やっぱり棚にしまうよりも毎日手に取ってカチャカチャ遊んでいたいです。
サイズ感も最高ですし。
AT-ATの初登場シーン、バイノキュラー越しに見るとやたら足が長かった。
あのバイノキュラーはきっと、縦横比がおかしかったのだろうなあ。
上面。いいディテールなんだよなあ。
忘れちゃいけないルークさん。
付属のひも、そのままではこんな風に地面にくっつきます。
ひも部分を結んだりして短くするとこんな感じに。
でもなあ、向きはこうじゃなかったよなあ・・・・・。
まあ、いろいろとダメ出しもしてきましたが。
この商品、一家に1台!って感じ。
大きいサイズは所有欲的にもいいものですし。
足を動かしてるだけでも楽しい。
これは久々に万人にお勧めです!
是非買って、楽しんでくださいな!!
この記事は私が書いたとです!
マスター・テッド
まいにちたのしく!