- 2016-09-07
こんにちは。マスター・テッドです。
そろそろ上映後1か月が経過する映画「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」。
この映画、ワタクシは大好きなのですが一般での評判はそこまでいいものではないようで。
興行収入、そんなに行ってないのですねえ。
あ、普通の映画としてはすごい数値だと思うのですが、スター・ウォーズとしてはあんまり行ってない、って意味で。
しかしそんな映画「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」が大好きなワタクシ。
どの辺が好きなのか、まとめてみます。
西部劇!
ワタクシ、父親の影響で西部劇が大好きで。
子供の頃はタイトルもよく知らない西部劇を、テレビで見させられてましたね(笑)
たぶん、マカロニ・ウエスタンがたまたまあってたんだろうな。
で、ハン・ソロではそのエッセンスが多かった!!
ヴァンドアでの大列車強盗に、最後は1対1の決闘。
決闘ものはハイ・ヌーンにしてもOK牧場にしてもいろいろありますが。
1対1ってのが、王道でしたよね~。
早馬に乗って出てくる盗賊もしくはインディアン。
エンフィス・ネストの格好はアパッチ族モチーフだったのかなあ?
羽根がなんとも格好良かった。
エンフィス・ネストの曲、良かったですよねえ。
和風っぽくもあり、中東っぽくもあり。
ワタクシはインディアン!って思い込みで見ていたのでちょっと違和感はありましたがいい曲でした~。
そしてベケット。
2挺拳銃使いがなんともかっこよかった。
あのオーラ・シングを倒したんだからなあ、相当な腕の持ち主でしょう。
本人曰く、「勝手に落ちた」でしたが。
2挺拳銃というといろんな作品がありますが西部劇としては最近のところで思い出したのが「シルバラード」。
脚本のローレンス・カスダンが監督やってた映画ですよね。
落ち着きのない、ケビン・コスナー演じる2挺拳銃のジェイク、あのくるくるアクションが特徴でしたもんね。
ベケットもくるくる回していたなあ。
そして、いつもなんか食べてる様が格好良かった!
フォースやライトセーバーがないからブラスターのみの世界、ですし。
拳銃無頼、的なこの世界観、なんだか好きですなあ。
これ、スター・ウォーズを初めて映画館で観たときに感じたものとすごく似てるような気がする。
設定、お約束の踏襲!
今までいろんな小説などで語られてきた設定。
そこはきちんと守られていましたねえ。
造船の星、コレリアではせっせとスター・デストロイヤーを組み立てていましたし。
スター・デストロイヤーってかなり作られてそうだから、上空にはもっと浮かんでいても良かったかな??
シールド発生装置がリパルサーリフトで上がっていくところはなんだか気球っぽくておもろかった。
あと、ミレニアム・ファルコンの設定。
ドロイドが内蔵されてる、ってことでしたが。
ホントだったのね!とニヤニヤしました。
でもL3、ちゃんとベーシック話していたよなあ。
帝国の逆襲ではC-3POが訛りがひどい、とぼやいていたけれど。
12パーセクはこの作品のいいところなので当然触れられていましたし。
ダイスもしっかりと登場しました。
ハン・ソロはチューバッカを救うために帝国軍から脱走、とのことでしたが。
詳細は違うけれど、結果的にはまあだいたい合ってるか。
あと、お約束が良かったなあ。
- ハン・ソロは荷物を捨てる。
- チューバッカは腕を引きちぎる。
- ミレニアム・ファルコンは外力によって引っ張られる。
いい予感がするぜ!
あ、でもR2-D2とC-3PO、いませんでしたよね?
製作費
最後にちょっと製作費をみておきましょう。
最近のスター・ウォーズの製作費を比較しておきたいと。
フォースの覚醒
$245,000,000
ローグ・ワン
$200,000,000
最後のジェダイ
$200,000,000
ハン・ソロ
$250,000,000
ハン・ソロ、かなり製作費高いですね。
監督の交代やらが原因でしょうか。
これ、黒字になるにはものすごい売上が必要だったのですね。
でも、プロモーションがかなり薄かったように感じますが。
ってかね、無駄そうなシーンは辞めときゃいいのに。
ねえ、カント・バイト。
シンプルながらも素晴らしい、エピソード4でのカンティーナを見習って欲しいなあ。
ハン・ソロでもファースト・ライトのシーンがそれに当たりそうですが。
あの曲、好きなんですよねえ。
本編での男性ボーカルバージョンがなんとも。
映画館で週替わりにもらえるカードはコンプリートしました。
あとは最終日にもう1回、観に行こうかな。
この記事は私が書いたとです!
マスター・テッド
まいにちたのしく!