- 2017-06-11
こんにちは。マスター・テッドです。
久々フィギュアの紹介!
2022年に買ったきりで放置していたクライアントです。
クライアントを演じたのはヴェルナー・ヘルツォーク。すごい監督・俳優さんであるらしく。
『シュトロツェクの不思議な旅』という映画はワタクシが好きなバンド、ジョイ・デイヴィジョンと関連がありまして。
ボーカルのイアン・カーティスが自死する前日に見ていた映画なんですよね。
ドイツからアメリカで成功することを夢見たシンガーが絶望して自死してしまう、という映画らしいのですが。
イアン・カーティスが亡くなったのはアメリカツアーへの出発前日で、映画の内容に自分を重ねちゃったんでしょうね。
それが1977年5月18日。
こないだもしっかりジョイ・デイヴィジョン聴きまくりましたよ。
スター・ウォーズの公開日は同年である1977年5月25日なのでこの時期、いろいろあってたのねえ。
クライアント
しょっぱなから脱線しまくっていますが。
このなんとも不気味な感じだったクライアントについてAI様に訊いてみました。
マンダロリアンのクライアントは、帝国時代に帝国の将校として活動していた人物です。
彼はモフ・ギデオンの部下で、グローグと呼ばれるフォースに覚醒した幼いエイリアンの血液を手に入れるために、マンダロリアンや他の賞金稼ぎに依頼していました。
彼はネバロという惑星にある安全な家に隠れており、そこでマンダロリアンと対面しました。
彼はマンダロリアンにベスカー鋼を支払ってグローグを引き渡させましたが、マンダロリアンはグローグを救出しました。
その後、クライアントはネバロの町を帝国の増援部隊と共に支配し、グローグを取り戻そうとしましたが、ギデオンに裏切られて射殺されました。
なんでモフ・ギデオンはクライアントもろともマンドー達を葬ろうとしたのでしょうね?
弱みでも握られていたかな。
なんとも不憫なキャラクターでしたよねえ・・・。
あ、グローグーってちゃんと表現してほしいことは内緒だ。
ネヴァロは・・・まあいいか。
パッケージ
いつものように外箱から。
こんな感じ。
カムトノがなんとも目を惹きます。
イラスト部分。
うん、重厚感ありますなあ。さすがドイツ人。
裏面。
こっちのイラストのほうがデカイ。
いい表情してますねえ。
この面はいつも通り。
特にこれと行った情報もなく。
上面はパッケージ破れでした。
まあ、このへんは気にすることもなく。
中身
早速中身をば。
箱から出しました。
やっぱりこのパッケージ、好き。
立たせてみました。
ピント甘いな・・・・。
なかなかふてぶてしい顔つきですよねえ。
さすがドイツ人。
大きめの帝国メダルからするとそこそこ上位の将校だったのでしょうかね??
そして最近のブラックシリーズ、衣服の出来がまことによろしい!
このね、ガウンの紐がだらんと下がってる表現が最高です。
これ、一体成形なんですよね。
金型、頑張ってるなあ。
後ろ姿。
後頭部は年相応の表現が入っております。
劇中では後頭部の状況がわからなかったのですが、実際はこうだという現実を突きつけられる無慈悲なフィギュアであります。
トラッキングフォブ。
色んなフィギュアについていて、今さら珍しいモノでもないのですがうれしい。
クライアント、ブラスターをぶっ放しまくるキャラクターではないからねえ。
こういう小物はうれしいなと思います。
まあ、ついてなかったら他のフィギュアから流用して持たせますがね!
小物といえばこのカムトノもウリです。
このブログの読者さんならお気づきでしょうが、クライアントのフィギュア購入したのはこのカムトノが目当てです。
こういうふうに、パカッと分かれます。
そして内側から指で押し出して、ドアを開けます。
ドアにはヒンジ機構があるわけでなく、樹脂の弾性変形のみで開閉できる仕組み。
あんまり開け閉めしてると白化して避けそうな気がしてますわ。
この状態でベスカー鋼を詰めて、
ふたをしめたらできあがり。
ブラックシリーズらしい仕上がりになっていますね。
ここでカムトノ自慢。
左の2つはS.H.フィギュアーツのアーマラー付属のもの。
その隣は今回のクライアントのやつで、一番右は自作品。
サイズ的に小、中、大って感じ。
やっぱり自作のモノが一番気に入ってますが。
自作のカムトノ、ヒンジ機構で開閉可能!
ってか、この自作カムトノについて書いてる記事、ないのね。知らなかった。
記憶障害がものすごい(笑)
というわけで、カムトノと共にクライアントをシーズン1コーナーに並べました。
ベスカーマンドーはシーズン2コーナーに入れてますのでここにおりません。
今回の記事、全部縦写真ばかりだったのでこいつをサムネイルにしよう・・・・・。
やすいよやすいよ!
破格だよ!!
服の表現とか最高なのにね。
この記事は私が書いたとです!
マスター・テッド
まいにちたのしく!