- 2016-01-05
プロファンディティとは、反乱同盟軍のMC75スター・クルーザーで、ラダス提督の旗艦でした。この船は元々モン・カラマリのシティ=シップで、ニスタラムの政府タワーとして使われていましたが、帝国の侵略によって軍艦に改造されました1。
プロファンディティは、反乱同盟軍の中でも最も強力な艦のひとつでした。全長は1,204.44メートルで、20門の局所防衛レーザー砲、12門のターボレーザー砲、4門のイオン砲、12基のプロトン魚雷発射装置、6基のトラクター・ビーム発生装置などを装備していました2。また、多数の戦闘機や輸送船を搭載しており、自らも敵艦に体当たりすることができました3。
プロファンディティは、ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーに登場しました。この映画では、ラダス提督が反乱同盟軍の指導者たちに反抗して、スカリフに向かったローグ・ワン部隊を支援するために出撃しました3。プロファンディティは同盟軍艦隊の先頭に立って帝国軍と交戦し、ハンマーヘッド・コルベットを使って敵艦をシールド・ゲートに突き飛ばす作戦を指揮しました3。その結果、シールド・ゲートが破壊されてローグ・ワンがデス・スター設計図を送信することができました3。
しかし、その直後にデス・スターが到着し、プロファンディティは撤退を試みましたが間に合いませんでした3。デヴァステーターという帝国軍の巨大なスター・デストロイヤーがプロファンディティに接近し、猛攻撃を加えて無力化しました3。その後、ダース・ヴェイダーが乗り込んできて反乱軍兵士たちを殺戮しましたが3、設計図はレイア姫に渡されて<タナヴィーIV>という船で逃げられてしまいました3。その後、プロファンディティはデス・スターの攻撃で破壊されました3。
以上が、プロファンディティについての紹介でした。