- 2024-09-02
こんにちは。マスター・テッドあらため花金・チドリウォーカーです。
さあ、いよいよインペリアル・シャトルの登場です。
トイサピエンスでも取り扱うことになり、そろそろ日本でもバリバリ流通すると思うのですが。
一足先に、米Amazonで購入しちゃってました。
米Amazonでは30ドル切るくらいだけど、ある程度安いトイサピエンスでも8100円ですもんね。
送料計算して、まだ米Amazonのが安い!と買っちゃいました。
が、直後に円安が進行、Amazonの計算で1ドル163円になってたよ・・・・。
それでもまあ、国内よりチョイ安めだったからいいのです。
しか~し!
ワタクシのゲットしたシャトル、3つほど問題点があるのですよ!!
その紹介もしつつ進めていきましょうかね。
インペリアル・シャトル
初登場はジェダイの復讐(もちろんあえて帰還と書かない)からですね。
その後特別編で帝国の逆襲にも出てくるようになりました。
そのあとはローグ・ワンですね。ってことは劇場作品には3作しか出ていないのか。
ドラマではマンダロリアンで大活躍でしたね!!
やっぱりねえ、インペリアル・シャトルの直線的デザインはインパクトがすごかった。
ジェダイの復讐当時、親友がmpcのプラモ買ってましてね。
これについてた、スロープをおりてくるダース・ベイダーのフィギュアがうらやましくて!
親友に頼んでダース・ベイダーだけシリコン型とらせてもらってホワイトメタル鋳造とかで散々楽しみましたが。
肝心のシャトル自体はずっとランナーのままでした。
ここは記憶が定かではないのですが、親友は結局ランナーのまま眺めておくことにしたんじゃなかったかな。
そんなこんなでワタクシ、インペリアルシャトルの立体物、あんまり縁がなかったのですよ。
エフトイズの食玩のは欲しかったんだけどねえ。

そしてその後、トミカのはゲットしました。
これがワタクシにとっての初シャトル。
インペリアル・シャトルのデザインはなんとも素晴らしいのだけど、やっぱりトミカのはディテールに限界がありますからね。
バンダイのプラモデルが出ることを相当期待していたのですが、結局発売ならず。
そこで出てきたマイクロ・ギャラクシー!
これは絶対手に入れようと思っていましたからね。

パッケージ
いつものように外箱から。

このね、機首部分見るだけで気分がアガる。
ジェダイの復讐40周年のマークがまた貴重。
あ、マローダーと同じく進行方向が右側なんだな。シャトルの伝統か何かなんだろうか。

右側面。
デス・スターⅡも浮かんでて、なかなかいい雰囲気です。

上面の開口はこれくらい。
うん、いつも通りって言っていいんじゃないのかな?

左側面。
組立法が書いてあります。そうそうの事では間違えないよね。

背面。
とにかく翼の大きい機体ですから。
左側にある設計図調のやつも翼の絵が入ってません。
ってこの設計図調のやつ、Sちゃんの指摘で気づいたのですがコレクタブルブループリントの文字とともにハサミマークまである。
切り抜いてこの絵もコレクションしなさい!ってことなんだろうか。
右側には機能一覧。
下側には他の機体があります。うん、全部欲しい。
N-1スターファイターは持ってるけど。

下面。
輸入品ですから日本語シールがない。さみしい。

フィギュアのアップ。
この写真の意図はむしろシリーズ4のほうを強調したかった。

件のデカい羽は下側にも。
背面にもついてるんだよね。
商品内容
早速中身をば。

主翼が下にあったことがわかりますね。
しっかりここもパッケージされています。

ここは固縛されているのでニッパーで切りましょうね。
もうこの段階で格好いいよなあ。

デカい翼です。
ヨゴシも効いてて、ナイス!!

このディスプレイ画もいいよねえ。
デス・スターⅡはいいわぁ、やっぱり。

さあいきなりフィギュアからだ。
パルパティーン皇帝と、インペリアル・ロイヤル・ガードが2体。

背面の設計図もいい!
あれ、この絵を見る限り足は2本独立してなくてローブと一体になってるな?

皇帝パルパティーン。
なんか似てます。

後ろ姿。
足ユニットが一体だってわかりますね。

可動範囲はこんな感じ。
自分でとらせておいて言うのも変だけど何のポーズだろう・・・・。

変わってインペリアル・ロイヤル・ガード。
フォース・パイクはなんとかもっと細くならなかったのかなあ。
まあ、子供さんが遊ぶこと考えたら細くするのは無理ね。

後ろ姿。
赤が印象的!

可動範囲。ポーズ的になんだか楽しそうです。
彼らはシャトルに乗ってきたからいいけど、おんなじ赤キャラのプレトリアン・ガードは乗機がないからマンダロリアンのものも最後のジェダイのものも出そうにないな。

さあシャトル本体を出しましょう。
この部分をニッパーで切って・・・・。

じゃーん!
この迫力よ!

翼をつけました。
着陸脚も出した、いわゆる駐機姿勢。
このとき翼根元のキャノンは上を向くんですよね。
再現しようとしたら・・・・・。

キャノンが根元から折れた・・・・。
もともとグラグラしていたのですよね。折れる前の写真でも斜め向いてますし。
これが問題点その1。
ここ、軟質樹脂なんだけどゼリー状瞬間接着剤でくっつくかなあ。

気を取り直して各部写真を。
翼の開閉、カチカチっていうクリック音がするので小気味いいです。しかも左右連動。
でも先程のキャノンの件もあるので丁寧に扱いましょうね。

折れたキャノン部は気になりますが・・・。
翼のディテールもなかなかなもんです。

垂直尾翼。
ラムダ級インペリアル・シャトルの特徴的なパーツではないかと。
それがよく再現されております。
根元を支えるリブ構造も相当頼もしいです。

ここがバカッと開きます。
隠れていたところのディテールも細かいですねえ。

エンジン部、いいですね!
メタリックな成形色にもだいぶ気分が盛り上がります。

あれ?
この椅子の形、どこかで見たことあるぞ??

そうだ、パルパル椅子だ!
この人、この形が好きなんだねえ。
乗り物にも部屋にもこれ使うんだな。
お気に入りブランドかなにかだろうか?
足を投げ出して座るのがなんかかわいい。

ガードも乗せたけど。
このシリーズ、椅子の所にあるシートベルト的な固定部品、これが硬いんですよね。
だからマトモに座らせるの、一苦労。

コクピット。
ガードは操縦しないだろうからね。
これはタイデリアム号としてルーク、ハン、レイア、チューイを座らせたい。
後部にはもちろんレベルコマンドを大量に!!
出してくれないかな、ジャズウェアさん。


外した部品。
裏までディテールが細かいのよ。
これ、金型のスライドいくつ使ってるんだ?
この部品だけでもコスト高そうですよ。

下面。
着陸脚展開してます。
これだけでは立たないので、乗降スロープも展開。
あ、乗降スロープは中央のボタン押すと引っ込みます。
このギミック、果たして本当に必要だった??

そしてこの乗降スロープ、もっと開いてほしい!
これだとパルパルももっとでっかいダース・ベイダーも歩いて降りれませんわ。

ダース・ベイダーとパルパティーンがシャトルのスロープを降りてくるとき機首の壁面が見えるのですが。
そのディテールまで再現されている!
こないだ、たまたまジェダイの帰還みてて「うわ、おんなじだ!」って驚いた。
写真、暗くて見えないけどさ・・・・・。

機首部のこのディテール。
気合い入りすぎじゃね?
もの凄く細かいもん。
これはある程度高価になることも致し方ない。
この作り込みなんだもん!!


後部機銃は動きます。
そして問題点その2。
この写真とはそんなに関係ないけど、大きめの部品が本体内にあって振るとカラカラ言う。
分解するにも隠しネジのところとか傷つけそうだからあえてそのままにしておく。

翼を展開した後ろ姿。
あああああ、格好いい!!
素晴らしい部品構成だと思います。

飛行姿勢。
こんな角度から見るシーン、あったよね??

コクピット内は見えませんね。
キャノピーはクリアスモークなんだけどね。

折れて失意のどん底でしたが、ちゃんと着陸時のキャノン位置に設定できます。
この写真だとキャノピー部の塗装が周りの色と少し違うのがわかりますね。

問題点その3。
写真撮影後にバラそうと思ったらここだけ外れない。
箱に入れないまま持ち運ぶとまたキャノン折れそうで怖い・・・・。
これ、福岡もしくは長崎アジトに送るんだよね。

最後に価格について。
日本のトイサピエンスでの価格8100円は妥当か?と。
ワタクシは妥当だと思っています。
例えばこの翼の側面。溝っぽいのが入っていますね。
普通のおもちゃだとここまでしませんよね。
この溝っぽいの入れるには金型において通常のキャビティ・コアの他に少なくともあと3方向スライド機構が必要となってきます。
翼のパーツだけでも相当お金かかってますわ。
で、機首まわりの鬼のモールドとかもあり。
触れていないけど塗装もなかなか。
これね、8100円出す価値、ありますぜ!
ワタクシはもう少し安く買ったけどさあ!!

こっちサイドから見るとキャノンが折れた現実を直視せずに済む。
しかしどうやって養生して九州まで送ろうかねえ・・・・。
なかなか思いやられます。

あれ?7397円?なんでこんなに安いんだ??
この記事は私が書いたとです!

マスター・テッド
まいにちたのしく!