- 2024-06-23
Z6暴動鎮圧用警棒(Z6 RIOT-CONTROL BATON)は、スター・ウォーズの世界に登場するファースト・オーダーの暴動鎮圧ストームトルーパーが使用する近接武器です。この武器はトンファー状の形をしており、先端部分に折り畳み式の伝導体接触ベーンが付いています。このベーンは電流を帯びており、ライトセーバーのプラズマ刃とも互角に渡り合うことができます。また、グリップ部分は磁気原子でできており、トルーパーの手袋に張り付くようになっています。これにより、武器が手から滑り落ちることを防ぎます。
この武器はソン・ブラス社が製造したもので、1,000クレジットで販売されています1。この武器は主に暴動や反乱を鎮圧するために使われますが、ライトセーバーを持つ敵とも戦えるため、ジェダイやシスなどのフォース使いとも対峙することがあります2。
この武器はスター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒で初めて登場しました3。この映画では、暴動鎮圧ストームトルーパーFN-2199がこの武器を使って、裏切り者となったFN-2187(フィン)と戦います。FN-2199は「裏切り者!」と叫びながら、フィンが持つライトセーバーを何度も叩きつけます。しかし、最後はハン・ソロがボーキャスターで撃って倒します3。
この武器はスター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイでも登場しました。この映画では、フィンがこの武器を使って、キャプテン・ファズマと戦います。フィンはファズマのアーマーを傷つけることに成功し、彼女を倒します。
この武器は映画だけでなく、ビデオゲームやコミックなどでも登場しています 。この武器はスター・ウォーズの世界において、暴力的で非情なファースト・オーダーのイメージを象徴するものとなっています。
参考文献
1: Z6 riot control baton | Wookieepedia | Fandom 2: スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビジュアル・ディクショナリー 3: スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒 : スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ : Star Wars バトルフロント II : スター・ウォーズ:ポー・ダメロン レジェンド・ファウンド