こんにちは。マスター・テッドです。

ジェダイの帰還(ジェダイの復讐)の昔話、まだ終わってなかった(笑)

ここが一番書きたかったとこです。思い出として、ですね!

映画を見終わると、グッズが欲しくなるのは世の常(笑)

2016年現在はバンダイが日本国内で出来のいいプラモデルを出しているから良いのですが、

ジェダイの復讐の頃は国産メーカーはスター・ウォーズのプラモデルを出していませんでした。

当時はMPCというアメリカのメーカーがプラモデルを出していましたな。

ジェダイの帰還の公開に合わせて新キットをリリースしたり、旧キットのパッケージを変えたり。

新規分は接着剤不要のスナップフィットのX-Wing、A-Wing、B-Wing、タイ・インターセプター。

AT-STとY-Wingはあとからだったような。

接着剤を使うのは、インペリアル・シャトルとスピーダーバイクが。

あと、ジオラマでジャバの宮殿、ってのもありました。

でかいX-WingやAT-AT、ドロイドはパッケージ変更のみ、だったかな。

アメリカのプラモなんで、今のように流通もありませんでした。

輸入品=高級品って時代ですから。

プラモデルの値段も高かったように記憶しています。

外箱に巻かれたシュリンクラップが、もう、あこがれでした。

とはいえスナップフィットのシリーズは1100円だったので中学2年生のワタクシでもどうにか買える額でした。

そうそう、この↑パッケージ。

なつかしいなあ。

さらに、ワタクシの住む長崎市という田舎では情報も、流通も限られておりまして。

今のようにネット注文で翌日届きます!とはいかなかったんですよね。

そのため、中2病全開だったワタクシは親友たちと長崎市内にいくつかあるプラモデル屋を週に2回くらいチェックして回ったわけです。

自転車でなく、徒歩。

プラモデル屋はもちろん数件あって、しかもぜんぶ家から遠いため離れているためバスや電車必須。

交通費でどんどんプラモデル貯金も減っていきました。

あるプラモデル屋に、1個あったんですよ、MPCのプラモデル。

それが何だったか、思い出せないのですが。AT-ATクラスの大きさだったような・・・・。

それともA-Wingだったか・・・・・。

店の人に聞くと、予約品だとのこと。

それがね~、夏休み期間中ずっとあるんですよ。

売って下さい、と何度無理なことを言ったことか(笑)

もちろん断られましたがね。

そんなこんなで中2の夏休みは終わりに近づきまして。

とても興奮した親友から電話がかかってきたのは夏休み最終日、8/31の夕方でした。

「○○(親友の家から一番近いプラモデル屋)にいっぱい入ってきてる!」

ワタクシも即興奮。

そのプラモデル屋、ワタクシの家からは1時間くらいかかるのですが事情を母親に話し、即バスに乗りました。

18:32とか、そんな時間のバス。よく覚えてるでしょ?

本来、夏休み最終日でブルーな気分になる時間ですがもうウキウキです。

この前にもこの後にも、こんなワクワクした夏休み最後の日は訪れませんでしたね。

皆さんもそうそう無いでしょう?夏休み最終日が楽しいなんて。

そんなこんなで模型屋に着くと、親友からの報告通り、たくさんスター・ウォーズのプラモデルが。

天国でしたね(笑)

その日はX-Wingのスナップフィットモデルを購入。

翌日も始業式が終わってまたその模型屋に行き(笑)

B-Wing買ったっけな。

それがワタクシのスター・ウォーズのプラモデルデビューでした。

まだまだたくさん書けるけれども、続きはプラモデルカテゴリででも書きます。

この記事は私が書いたよ!

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まいにちたのしく!

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